人が作った資料でのセミナー
当たり前ですが、自分のセミナーの資料は自分が用意します。
毎回そうかというとそうではない場合があります。
前年度開催されたセミナーを今年度も踏襲し、かつ講師が変わる場合など時々発生します。
結構これは大変です。
自分で資料を作る場合には、ある程度セミナーの内容をシミュレーションしながら作成するので
問題は無いのですが、人が作ったセミナーの場合には何となくそのシミュレーションを
疎かにしがちですね。だって目の前の資料は既に出来上がっていますから。
前年度、自身がそのセミナーを受けていればよいですが、そうでなければ何回かシミュレーションを
自身でやって時間を測る必要があります。
資料を作成する際に重要なこと
これは私の意見ですが、資料に書きすぎないようにした方が良いです。
セミナーの経験が浅いときには、より多く書いてしまうことが多いです。
自信があまりなく、記載内容を多く書いてそれを読めば何とかなりますからね。
しかし受講者は、印刷した紙面には自分の言葉でメモを書いていきます。
重要なことは勿論書きますが、原稿のように書くのはあまりお勧めできません。
どの程度かというのは、youtube等で多くのセミナーを受講して良いと思った内容に近づけることです。
この辺の判断は数を重ねていくことが重要です。難しいですね。